2023/07/09 14:29
<コーポレートメッセージ>
珈琲で人生を考える。
ーコーヒーで一息つき、自分のことを顧みて、自分の人生について考える時間を持つ。そんな人々の暮らしをスロウにするプロダクトをお届けしております。ー
<行動指針>
■コーヒーを通してお客様の生活を豊かにします。
■誰もが自分を大切にできるような社会作りに貢献します。
■「やってみたい」に正直に。チャレンジすることを続けて、見ている人をワクワクさせます。
<会社概要>
社名:合同会社森とコーヒー代表社員:山田圭太
業務執行社員:山田沙織
従業員:1名
所在地:福岡県糸島市本1357−10
Mail:[email protected]
<story>
2018年1月 森とコーヒー。として事業スタート。ECサイトの運営を始める。
2019年1月 森とコーヒー。焙煎室として店舗をスタート
2022年4月 合同会社森とコーヒーを設立
2023年4月 キッチンカー事業「走る山小屋」スタート
<主な事業内容>
コーヒー豆の焙煎、販売
コーヒー豆販売店「森とコーヒー。焙煎室」の運営
雑貨店「ただいま、森。」の運営(2023年夏終了)
キッチンカー事業「走る山小屋」

<代表挨拶> ー 暮らしを、自分をととのえるための珈琲。 ー
かつて会社員だった私の長年の願いは「暮らしたいように暮らすこと」でした。
天気の良い日には海で泳ぎたい、興味が枯れるまで夜通し本を読みたい、行ってみたい場所に訪れて新しいことに触れたい。
時間の使い方を自由にすることが難しい会社員生活に疑問を感じ会社を辞め、理想の人生を追求するためにコーヒー豆を焼く道を選びました。
悩める会社員時代の趣味の一つは森の中のキャンプでした。湖のほとりでコーヒーを飲んだ時、忙殺の日々が遠のき、世界がスローモーションに見えた気がしました。コーヒーはまさに自分の人生を考える時間を作るためのトリガーだったので、きっかけをくれたコーヒーを今後の仕事の相棒にしようと思いました。
34歳からの異業種へのチャレンジ。そこには自由でスリリングな日々が待っていました。
コーヒー豆の焙煎は独学、経営に関することも全て自分で考えています。
「なんて不安定な船に乗ってしまったんだ!」と思うこともありましたが、でもこのハラハラ感をちゃんとリアルに感じることこそ人生なのでは・・・と、今はこの状況を楽しんでいます。
サーフィンに行ってから仕事に行くこともあるし、仕事のために旅をすることも増えました。
人生の時間の使い方に対する疑問を感じなくなりました。今は私にとってコーヒーとは日々の句読点みたいなものです。区切って、また次に行く、そんな「暮らし」と「自分」を整えるためのアイテムです。
独立した自分が強く感じるのは「かつての自分ようにストレスや疑問を抱えて、それでもなお頑張る人たちを癒したい」という気持ちです。
自分は抜けた戦いの中で、今も頑張っている人がいる。それなら私なりの形でその人たちを応援したいと思うのです。
コーヒーは生活の中の切り替えスイッチです。
どんなに仕事や家事に忙殺されても、一息ついて自分を取り戻す時間を作って欲しい。
かつての自分が休み方を知らなかったからこそ、そう思うのかもしれません。
自然の中で遊ぶことが好きなので、社名には自然を連想させる「森」という字を入れました。
森が私たちを無条件に癒してくれるように、当社のコーヒーが皆様を休息へと導き、ひとりひとりの明日がもっと素敵なものになるようにと願っております。
代表 山田圭太
